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不況下の木曜日の夜だというのに、満員御礼の西麻布『マリオ・イ・センティエリ』。
席を埋めるお客さんの顔も国際色豊かで、皆、料理に、お酒に、会話に、心地よい夜を過ごしている雰囲気が伝わってきます。
そんな中、FAnetの第2回セレブロガーイベントも、ゴージャスに行わました...っていうより、セレブロガーさんたちも私たちスタッフも、時間を忘れて、おしゃれでおいしいひとときを過ごさせてもらいました。
実は私、出かける前、少し心配をしていました。オーナーシェフ、マリオさんの料理に定評があることは以前から知っていて、FAnetでも前のお店を紹介したことがあります。でも、おいしい料理というのは、まず間違いなく高カロリー。だから、ダイエット中の身としては、とても複雑な心境だったのです。
でも、この日、私は、とってもうれしい初体験ができました。
それは、おいしいのに重たくない! お腹に負担を感じない!
イタリアンで、これってあり?というくらいの、優しい食べ心地です!
気づいたのは、メインが終わって、ドルチェを口に入れたときでした。テーブルに配られた薄緑色のクレームブリュレみたいなドルチェ(写真)を見て、クレームブリュレってカロリー高かったなと思いつつ、口に含みました。と、なんと優しい軽い舌ざわり! それはまるで、和菓子のようなきめ細やかな甘みとと口どけを持ったドルチェだったのです。
そして、そのとき、私は、初めて気づきました。食べているときは、「おいしい」としか言えなかった「真蛸のコンフィ」も「烏賊墨を練込んだパスタ」も「尾長鯛のソテー」も「黒豚ロースのソテー」も、そういえばと思い出してみると、これまで味わったイタリアンに比べて、ずっと繊細でやさしく、研ぎ澄まされた味だったのです。
欧米の料理は、コク出しを脂肪分に頼る傾向があるな、と常々思っていたのですが、マリオさんの料理には、そういったところがまったくありません。プロのテクニックと家庭料理の優しさが融合したような、純粋さと素朴さと合わせもっています。アートで言えば、油絵の具が盛り上がってデコボコしている西洋絵画ではなく、伊藤若仲のような江戸絵画の精密な華やかさ。
当のマリオさんが近くにいらしたので、「イタリアンって感じじゃないですね」と声をかけると、「そう、イタリア料理ですがイタリア料理じゃなくて、これは、マリオの料理です」。

在日して20年を超えるマリオさん、日本人の味覚を完璧にマスターしているのでしょう。私たちが味だけでなく、食感やのどごし、後味にもこだわっていることを知ったうえで、日本人にあった調理法を編み出しているとみました。それは、よけいなことは一切せずに、食材の持っているおいしさを最大限生かす、プロの奥義のような調理法。
写真は、上から、前菜・真蛸のコンフィ、じゃが芋とセロリのピュレと共に、パスタ・烏賊墨を練込んだキタッラ、魚介とズッキーニのラグー、メイン・黒豚ロースのソテー、コーンピュレと椎茸グァツェット。
  
というわけで、イタリア料理はコースで食べるとボリュームがありすぎて、お腹にもたれちゃうと思っている人、ぜひ、一度、マリオさんの料理を味わってみてください。
こんなにも、風味がさわやかで、深い味わいがあって、舌ざわりよく、しかもお腹にやさしい、しかも洋風の料理ってあったんだ・・・と感激すること請け合いです!
うれしいことに、この7月1か月間、週末12000円のスペシャルディナーコース(要予約)が、平日は7000円になっています。
コース内容は、前菜、パスタ、リゾット、メイン、ドルチェに、コースに合わせたワイン2杯!。このお値段で、東京の西麻布、芸能人やセレブもごひいきにしているとレストランでディナーが楽しめるのですから、ちょっとくらいお財布(彼氏の?)が心配でも、行っちゃえって気分になりませんか?
→予約・問い合わせはTEL03-6418-7072、info@mario-frittoli.com まで
<SHOP DATA>
住所:東京都港区西麻布4-1-10コンフォリア西麻布
交通:六本木駅から徒歩10分
Tel: 03-6418-7072
営業時間:18:00~翌2:00
定休日:日曜日
HP:http://www.mario-frittoli.com/ja/home
★お店に行ったら、『FAnetを見た』と言って!
マリオ氏のおすすめシャンパンを1杯のプレゼントがあります。

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